はてなだらけ。

昨日高校のときの友人たかちゃんと「ヴァン・ヘルシング」観に行ってきました。
話はまったく期待してなかったので良いのですが、さすがにラストは「・・・あれ?」て感じでした。


(以下少しネタばれありでよかですか)

私、ヒロインはアナ王女だと思ってましたがほんとの裏ヒロインはフランケンですよね。
さらわれたフランケンに対して「必ず、必ず助けるから!」てヘルシング、アナ王女がさらわれた時より興奮してたような。
あと、べたべたな展開だけどフランケンはキャラ的に「俺の命を王女にあげよう」とか言うんだろうかと密かに期待してたのですが言わないのか、おまえ。
殺されそうになったことを実はうらんでいたのか、フランケン。

登場人物の中では「私のキャラですから」と開き直ったイゴールが一番正直な人だった感じです。
言ってはいけないことですが屋根に落ちたりヴァンパイアにぶん投げられてもぴんぴんしてた人間(誰なのかは秘密)が狼男のぶちかましで簡単に死ぬなよ、てのが一番のアレだったとこです。
結局、「終わりよければ全て良し」な気分になれなかったのがもやもやの元かも。