恋は五・七・五!
「バーバー吉野」の監督の新作。
漢字が苦手な帰国子女の女の子が俳句甲子園を目指すお話。
テイスト的にはスゥイングガールズちょっと地味め、なかんじだったかな。
主人公の女の子が少年漫画のヒロインみたいで可愛かったです(次作は「笑う大天使」、楽しみ!)。
美少女で喧嘩が強くて
ミニスカにくるぶしソックスで自転車通学でさっそうと走ってゆく、
監督は男の子以上に童貞思想をお持ちとみた。
教室いっぱいに半紙ばらまいて俳句を書きまくるシーンが楽しそうでよかったなあ。
杉本哲太さんもいかにもダサい国語教師でよかったです。
子供が子供らしい、けど子供なりに本気で頑張っている、ということを思い出せる青春映画は大好きです。
ピーちゃんもキャラ作りすぎで可愛いなあ。