ロックインジャパンフェスに行ってきた。

八月五日のみなのだけど今年はいそといそのお姉ちゃんとそのお友達のこずえさんと四人で行った。
例年いそと二人で神奈川から電車で四時間くらいかけて行くだけでしんどくなるという感じだったのだけど、今年は大人が一緒だ。
車で連れてってもらったら驚くほど快適で、音楽聴いてわいわい喋ってたら着いた。
人見知りながらそこは結構頑張った。


以下、見たバンドと簡単な感想

風味堂
一番はじめに見たバンド。
いそに前日アルバムを聴かせてもらったので半分くらいはわかった。
バンド名から勝手に落ち着いた感じの青年像を頭のなかで思い描いていたのだけど実際はオサレな音大の兄ちゃん風な感じだった。
さわやかー

セカイイチ
「シルクハット」「三日月」が聴けたのでうれしかった。
これまた勝手なイメージで繊細な文系男子を想像していたのだけど、演奏は結構アグレッシブに攻めてゆく感じでかっこよかった。
月とか夕暮れに関する歌詞が多いから夕方に聴きたかったかも。

YUKI
年々可愛くなっていくなこのひと。
フリフリミニスカートとかが全然無理なく見れてしかも憧れてしまうくらい似合ってる。
晴れて蒸し暑い野外にポップで明るい歌声が希望と一緒に広がるのが見えた気がしたけど途中で幸せな気持ちで眠りにおちたので夢だったのかもしれない。

中村一義100s
運良く最前列で見れた。
中村くんの歌を聞いていたら、なんだか明日からまた頑張ろうという気持ちがむくむくとわいてきて胸が熱くなってちょっとだけ泣いた。
青臭くてもださくみえても、好きなものに対していつも真っすぐに自分らしくいこうと改めて思った。
「新世界」が聴けてよかったなあ。

ドラゴンアッシュ
ムスカばりに「みろ、ひとがごみのようだ……!」と言いたくなるくらい人がたくさん集まっていましたよ。

バンプオブチキン
うえに同じ。

真心ブラザーズ
お帰り!って言いたくなる自分の気持ちが嬉しくて、変わらない二人のやりとりが可笑しくて楽しかった。
ヨーチが飛び跳ねるだけでなんでこんなに嬉しくなるんだろう、どきどきして楽しくなるんだろうと思った。
彼はすごくいい男だ。
ヨーチの歌を聴くとすごくリラックスしたり愛が体中に満ちあふれるような感じがする。
桜井くんの作る愛の歌をヨーチが歌うと、普段あんまり実感のない「愛」がすごく自分の身近にあるような気がしてくる。
何にでも愛が潜んでいるのだなと思う。

エンドレスサマーヌード」「空に舞い上がれ」「拝啓、ジョンレノン」とか盛り上がってすごく楽しかったなあ。


そんなこんなで真夏のひたちなかで充実した一日をすごしました。
大好きな音楽があってよかった。
なかったらきっと私はなにかに押しつぶされて潰れていたかもしれない。
依存はしないけど、いつだって頼りにしているし信じてる。
そんなふうなものがあるだけで、毎日頑張ろうとか思えるのかもしれないな。