雑文(ちょい暗め)


人生、ワーストから二番目くらいに後味の悪い夢を見た。
ポジティブにいこうと思っているつもりが、軽く裏返してみると実に陰惨滅々としたものが漂っている。
テレビを付けたら仕事場の近所で殺人事件があって、もしかしたらこの人は図書館にきたこともあるのかも知れないなあと少し過ったけれど名前は覚えないでおく。
今日は、世界は、なんかちょっとだけかなしみがおおきい。
天気のせい、それはつめたい雨のせい。
そういうことにしておく。
隣の人にはもしかしたら今日は、世界は、ちょっとだけよろこびにあふれている日なのかもしれないけれど明日は私にだって多分ね、と思う。
毎日は素早く過ぎていくから気分はいつも移り変わる。
そういうもの。