美しいイーオンさん。

ワーナーマイカルで「イーオン・フラックス」を観ました。

2011年に人類がウイルスの蔓延でほぼ滅亡してしまい辛うじて残った人々が暮らす希望都市に君臨する男を暗殺する任務を負った反政府組織モニカンの敏腕エージェントのイーオンの話。
まちゃまちゃがしゃかしゃか這ってるCMのあれ。

イーオン役のシャーリーズ・セロンさんのビジュアルがとても美しかったです。
ぴったりボディースーツと髪の毛と秘密道具はたまりませんね。
足がとにかく綺麗ー。

こんなすごい暗殺者と武器を作り出せるような組織なら今までも結構簡単に暗殺出来たんじゃないかしら、とかお約束のいまさら気にしちゃいけないことを思いつつ
敵側にインパクトのあるキャラがいなかったのがちょっと残念だったです、妙にタフな女性秘書が一人いたくらい。
敵味方ともイーオン以外はわりかし結構みんな悲惨な目にあっていたような気もしましたが、それだけイーオンが凄いのだと思っておきます。
でも電車の中にイーオンが逃げこんだせいで中にいた乗客が怪我をしたり死んでしまう描写はトータルリコールでも思いましたがやっぱりあまり良い感じがしない…せめて電車の窓が防弾ガラスになってたりすればいいのに、未来なんだから。

へんなとこ気にしなければとにかく美しいセロンさんにうっとりな映画なのでした。

でも、こっそり「ケロロ軍曹」の映画のグッズを買って帰ったのは…内緒だ!

帰って「白夜行」観て、悲しいながらもまだ雪穂が情があって救いのもてる最後だったので安心。

「化猫」最終回も、爺さん側の「真と理」・猫側の「真と理」の違いがわかる過程の描き方が面白くて良かった気がしました。
久しぶりに毎週(といっても三回だけど)楽しみに観ようという気になったアニメでした。
また続編やるといいな。