デコボコGW

一日、トニー・ジャーの映画を観にいこうと思ったら今度はイノウエさんのメガネが無くなってしまったので家中を引っ掻き回して大捜索、なぜかユニットバス入り口付近のゴミ袋のうえで見つかり映画の時間に間に合わなくなってしまったので「寝ずの番」を観る。

二日、「ハリーポッターと賢者の石」をビデオで観る。
吹き替えで観るとハーマイオニー、かなり嫌味な子。

三日、「ハリーポッターと秘密の部屋」を観る。
説明なく話が進む感じがするのでビデオを何回も巻き戻す。

四日、「ハリーポッターとアズカバンの囚人」を観る。
マルフォイは絶対ハーマイオニーが好きだと思う。
あと、殴られて快感だったと思う。

五日、「ハリーポッターと炎のゴブレット」全部貸し出し中。


というわけでイノウエさんが急にハリーポッターの映画にはまったので一緒に三作目まで一気に観たGWでした。
指輪は三作観ろといわれたら疲れるけどハリーはわりと一気に観られるというか微妙に続きが気になるのでゴブレットも早く観たい。
ハリーと、なんか特撮とアニメとCGアニメ?が三本はいったDVDも観た。
収録されてた「カクレンボ」というアニメは和風な世界観に異業のものが交じりあう感じがとても好き。
「メガドン」という特撮?は、少女の動きがきもかった。
もういっこは映画「ファイナルファンタジー」みたいだなーと思っていたら製作に参加していた人の作品だったらしくてなるほど……だった。
新作価格で借りて後悔。


映画「寝ずの番」は下ネタ満載だったけれど、中井貴一さんと木村佳乃さんが清潔感があるので下品な感じがあんまりしなくて楽しかったです。
でもどん引きするひとはするかも。
臨終間際の落語の師匠の一言に大騒ぎする弟子と嫁と、その後の葬式でしみじみ語られる仰天話の映画。
それにしてもマキノ雅彦監督は処女作から飛ばすなあ。
なんでも処女作品にその人のなにかしらが込められているのだと考えている私にはかなりガツンと来ましたよ。
そんなに好きか、男女の凸と凹、と。