健康雑誌「壮快」の内容が最近混沌。
先月の特集の見出しが「ピンク富士を描いた絵(赤富士みたいなの)を見ると夢がかなう」というアチャーな感じだったのだけど今月は「勾玉で病気が治る」、さらに胡散臭かった。

文章に最後にちょっと付け加えただけで意味合いが台無しに変わってしまう言葉というものがあって
それはたとえば「性的な意味で」、とか「(笑)」とかあるのだけど健康雑誌「壮快」でも文末に付けるだけで一気に胡散臭さが倍増する言葉を発見した。
↓以下記事の見出し

・離婚後、勾玉で敷金礼金なくアパートが借りられ一からはじめた仕事も大成功、肩凝りまで消失!

・険悪だった夫婦関係が勾玉でよくなり娘は志望校に無事合格!

・ミミズの粉末のおかげで夜の性活が充実(70歳男性)!

体験者が、喜びのあまり余計なことまで全部盛り込んで語ってしまうのが「壮快」の魅力らしい。
特に肩凝りとか体重減はほとんどの体験者が書いてて興味深い。
来月もチェックしていきたい雑誌である。

とりあえず付録の金運のよくなる勾玉シールは、財布に入れてみた。