魔法のくつ。

人間誰しも「この服を着れば自分はきっとすごい!」とか「このスカートはきっと私を可愛くさせる!」とか根拠もないことが沸き上がってきてしまってどうしようもなくなるアイテムがあるかと思う。
最近の私の中でのそれは「オーロラシューズ」(あとで画像拾ってきます)という靴で、たまたま取り寄せて読んだクウネルに載っていたのを見て一目惚れして以来ずっと焦がれていたのだけれども水曜やっと東京で売っているお店を訪ねることができた(火曜に行ったら休みだった)。
履かせてもらった瞬間どきどきして大変だった。
私の靴だ!と思わんばかりの皮のひったりくっついて馴染む気持ち良さにうっとりなって鏡にその履いた姿でぽくぽく歩いてにまにましてしまった。
でも大きさが全然合わないので結局取り寄せですなと言われて五月か七月までお預けになってしまってションボリなのである…。
ていうか自分の足の小ささにびっくりした。
普段は適当に大きくても気にしないで履いてます。
早くこないかな、頑張ってねオーロラ地方の職人さんたち!


DVDでオーエン・ウィルソン&ヴィンス・ボーンの「ウエディングクラッシャー」見る。
楽しい映画だった、大好きこの二人。
他人の結婚式に呼ばれてないのに紛れ込んでゴチソウ食べて女の子をたらしこむ二人のパーティーの楽しみ方が実に図々しくてよかった。
人見知りで会合は大体ひっそり端っこにいっちゃう私にはその大胆さが羨ましくて
スピーチや、ケーキカットまでやっちゃうのもやりすぎで良かったなー。
でも後半に出てきた同業者のチャス(だったかな)の役の、あいつはずるい、おもしろキャラすぎる!

あとミュウ=ミュウの「読書する女」も見た。
なんかお洒落にエロくてミュウミュウ可愛かった。