たよりない待ち時間。

日付が変わってもメールが来なくてきっと寝ているのかなと思ったら案の定寝ていたらしく、一時近くになって今から行っても大丈夫?とメールが来た。
きてくれる。
自分のことしか考えてなかった、ただ会いたいことばかり考えて
血糊を落とす気力もなく眠りに落ちていたというのに
会いにきてくれる。
漫画を返しにくるだけなんだけど、でも来てくれるそれだけでも、ドアを開ける、その一瞬満たされる。