孤独と眠り

うなぎを食べに行ったらお店に「百年の孤独」と「千年の眠り」というお酒があった。
百年孤独を感じていても千年したら感情を超越して穏やかに眠って過ごせるようになるのか、とかちがうのか、とか
鶴は孤独ではないのか、とか
亀は万年なにを想うのか、とか
色々考えたけれど結局飲まずにビールと梅酒を飲んだ。
孤独と眠りはひやりとしてまたとろりと甘いような気がする。