シュレッダー夢。

アメトークでやってた夢トークがとても楽しかった。
私は人の見た夢の話を聞くのはけっこう好き。

だけどそういえば最近夢をちゃんと覚えてないなあと、明日の朝は意識して起きるぞ、と思いながら寝た。
そして今朝、目覚ましが鳴って起きて、忘れちゃダメだと思いながら鳴り続ける携帯のアラーム設定五回ぶんを止めている、その短い時間にさらさら記憶の端から夢が流れていくのを頭の隅が感じていて
なんとか、夢がもし人なら衣服の端のあたりを必死で掴む感じでなんとかイメージの断片でも残せないか、と必死にストーリーを思い描こうとしたのだけど
夢が端っこからどんどん崩れて黒か白の空間に吸い込まれてゆくのだけ感じてその感覚が、恐怖の夢より恐かった。
夢がシュレッダーにかけられてるみたい、とはこれまさに本当だ。
アラームの音も関係するようだ。
自然に起きて微睡んでるときはまだ半分寝てるからか夢が崩れる速度が遅く、内容を何度も反芻して印象的だったイメージだけはなんとか残すことができる気がする。
勿体ない、今日の夢も面白かったのになあ。



関係ないけど、CMでこの頃よく見かけるハンディワープロみたいな機械『ポメラ』がとても気になっている。
起動二秒は魅力的ー。