何も、期待、するなベイベー。

心の拠り所はたくさんあるけれどどれもみんな片思いのような一方通行のものばかりなので
たまにそれをつなぐ糸が切れてばらばらになってしまうときがある。
スイッチがが切れた。
宙に浮かんで沈んだ。
見失ってしまった。
理由は特になく理由がないことがまたすこし、厄介。
そんなことはきっと誰にでもあることだろう、なんてことを思いながら紅茶をいれる。

どうでもいい文章がメールで送られてきてうれしい人と返事に困る人がいて、今日のメールはうれしいほう。
電車待ちの暇をもてあましたときふと思い立って「すげー寒ぃ」、それだけでもいいとおもう。
何も期待するな。
ほら今日も会えなかった。

最後はいつもひとり、と。