深夜映画で

ジョン・カーペンターの「ゼイリブ」を観る、爆笑。
不思議なサングラスを拾ってかけたホームレスの主人公が
地球が実は侵略者によって洗脳されていたということを知って大暴れする映画。
自分の貧しい現状は侵略者の策略だったのか!という怒りからなのか
主人公は侵略者の一味の警官たちをラリアットで倒して拳銃を奪い発砲、
銀行に押し入って銃乱射、
女性を脅して逃走に成功するも、女性に瓶で頭殴られて二階から突き落とされて再び逃走。

主人公はとにかく単細胞なのでホームレス仲間に対しても「サングラスをかけて真実を知れ!」と強要、
いやがる仲間に対して鉄拳制裁、仲間も負けずに殴り返しそのまま死闘。
アスファルトはプロレスのリングじゃないっつうのに腰から落とす落とす(タフな外人です)。
倒れた相手に無理矢理サングラスをかけさせて否応無しに事件に巻き込んで敵のアジトに忍び込んで大暴れ。
なんかそんなかんじの映画でした。

二人くらいで観るとツッコミつつ観れるのでお薦め。
B級映画はこうあるべし、ということをあらためて再確認☆