今度は

道でぎりぎりにすれ違った、元気良く手を振って歩く背広のおっさんの
腕にしていたごつい腕時計のガラス面に、自分の拳の中指のうえの出っ張ったとこをおもいっきり強打して、あまりの痛みにびっくりした。
おっさんは気付かずスタスタ去っていったけど、誰も悪くないこの怒りの感情をどうしたらいいものなのか困った。
とりあえず、おっさんの腕時計のガラス面にひびが入ってそれに気付いたおっさんが「なんじゃこりゃー!!」て言ってるのを想像して溜飲を下げる。