今年を振り返る


あっという間に来た年末で、雑誌や書籍などで今年の一番面白かったものランキングが色々発表されていて、個人的に今年面白かったものは何なのよと思うと、今年は引きこもりが過ぎたせいであんまり映画や演劇が見られなくてさびしい一年でした。
でも映画は「南極料理人」が好きすぎてDVD買ってしまいそうです。
たのしそうにごはんをたべて笑う人たちの出てくるものが、大好きだ!

本やマンガは、思い出せる限りブクログに登録するようにはしてるのだけど
チマチマ本棚(http://booklog.jp/users/hagiko
今年は大体全部あわせて400冊ちょっと読んでいるみたいです。

内訳は

 ・買ったマンガ (150)

 ・買った小説 (21)

 ・買った雑誌 (2)

 ・買った書籍 (5)

 ・図書館で借りた本 (144)

 ・人に借りた本 (92)

マンガ、年150冊も買ってたのか・・・。


一覧にして眺めた結果、人に「面白いから読んで!」とオススメするのを除いた、自分の感情に合った、一番心にはまったマンガは
今年は雁須磨子「いばら・ら・ららばい」かなあと思う。
出てくる女の子たちはみんな不器用だけど、なんか、こう、抱きしめたくなるような近しさを感じました。

いばら・ら・ららばい (KCデラックス) (KCデラックス Kiss)

いばら・ら・ららばい (KCデラックス) (KCデラックス Kiss)

その他いくつか

「虫と歌」、日下兄妹がとてもすき。

虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC)

虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC)

「ダニー・ボーイ」、シマトラ漫画を読んだ後は、良質な一本の映画を見たような気持ちになります。

ダニーボーイ

ダニーボーイ

あと今年は勝田文マンガがたくさん読めてうれしかったな、王子もジーヴスも、素敵だった・・・・。


小説では、
「暁と黄昏の狭間」(全6巻)西魚リツコ

暁と黄昏の狭間〈1〉竜魚の書 (トクマ・ノベルズedge)

暁と黄昏の狭間〈1〉竜魚の書 (トクマ・ノベルズedge)

「クレイジーカンガルーの夏」「クレイジーフラミンゴの秋」誼 阿古

クレイジーカンガルーの夏 (GA文庫)

クレイジーカンガルーの夏 (GA文庫)

クレイジーフラミンゴの秋 (GA文庫)

クレイジーフラミンゴの秋 (GA文庫)

「貝殻チェリー」青山こはる

貝殻チェリー

貝殻チェリー

「芙蓉千里」須賀しのぶ

芙蓉千里

芙蓉千里

などが今思い出して好きだなあと思う作品。
まっすぐな女の子が主人公の作品ばっかりだ!



来年は、もっと外国のお話も読もう!と思います。




ものごとのうまく言えなさかげんにこころで涙を流す、今日この頃。