面接とアバター。

ただいま就職活動中(非常勤しか募集がないけど)。

昨日は女子中の図書室の募集があったから面接にゆきました。
私立はきれいで良いなーと思ってたら、貸してもらったスリッパがつるつるすぎてするするのストッキングの布地と摩擦がゼロになってしまい大変焦った。
すぽすぽスリッパが飛んでゆくので全く歩けず、生まれたての馬みたいな体勢でよたよたしながら歩き、案内してくれた先生に苦笑された。
もう、床カーペットだし綺麗なんだから、裸足でもよくない?

図書室は、今働いてるところと同じくらいの蔵書数なのだけど、やっぱり読書ばなれが進んでて困っているらしい。
ラノベばっかりリクエストされて、オタクっぽいと普通の生徒から敬遠される悪循環。
そういうとこも含めて変えたらいいんじゃないかなと思うとこが色々あったので、任せてもらえたらなあ。

面接はなんかなごやかにできた、と、思う。
いねむりいわね楽しいです、とかてんちめいさつ中高生にもおすすめ、とかなんきょくりょうりにんがよかったです、今日はこの後アバター見に行きますとか雑談多かった。
「落ち着いて楽しく話できてるけど、人見知りしないでしょう?」と言われたけど、心のなかで「ワハハハ、ばかめ、これはえんぎだ!」と思ったとか思わなかったとか。
心のなかでは、ばくばくばく。

というわけで、いつもは面接でうまく話せなくて落ち込むことが多いのだけど、今回はわりとたくさん話せたのでこれで落ちたら普通に話せなくて落ちるよりへこむなあ。


悪いことばかり考えないように、夕方3Dアバター見に行った。
前から三列目で、メガネオンメガネという悪条件だったけど首痛い以外は楽しかった。
話はあまりのひねりのなさにびっくりしたけど、そのぶん映像に集中できたからよかったのかな。
青い人、みんなが言うとおりだんだん可愛くなってくるものです。
青い娘かわいい。
主人公はなんかびっくりするほどアホだと思うとこが何個かあったけど、とりあえず地の利を生かした罠くらい仕掛けなよ……。
そんなだから青い娘がついほっとけなくなっちゃってひかれたのかな。
あと、科学者グレースがシガニーウィーバーだったということに、エンドロールまで気付かなかった。
だから字幕でやたらエイリアン、エイリアンいってたのか、とだなつこ!とはイノウエさん談。

予告で見たアリス3Dも楽しそうだったので、また3D映画行こう。
メガネオンメガネが辛い人用に、クリップでメガネに挟んで装着できる3Dレンズ買ったし!
でもメガネ持ってても映画の値段は安くならないんだって…(300円は技術代で、メガネ代ではない)。