昨夜しりとり竜王戦がやっていたので見た。
予選Aグループが始まった時点で板尾・有野両名人以外は今日はあんまり面白くないかなと思っていたらじわじわ面白くなってきて段々次長課長井上がつぼにはまってきた。
しりとりの前にやっていた爆笑問題の「検索ちゃん」にも井上は出ていたのだけど、そこでのあまりオンエアで突っ込まれてはいなかったけど明らかに変だった回答で予感はしていたのだけど

・「イタリアで夜の逢引のときに食されるお菓子は?」
 →「タウリン
・「蚯蚓」の読み方は?
 →「トカゲ」
・「ラッコの乳はどこにある?」
 →「のど(首)」

正解は「ティラミス」「みみず」「脚の付け根」だったのだけど、全然問題文読んでなさそうな回答だなあ。
ドラゴンボールZの「Z]の意味は密かにしっかり答えてるのにそこ拾ってもらえてなくてそれもよかった。
しりとりでも悩みに悩んで泣きそうになってきた金八先生の寝言のお題あたりからちょっと注目していたのだけどやっぱり板尾名人の「40%」には敵わなかった。
でも「狙ってから、鼻を殴りなさい」「隙間を見つけて入りなさい」はすごく良いと思ったけどなあ。


予選Bグループは森三中の大島がしりとりツバメ返しで女流名人として女ならではのある意味汚い攻め方(「ルミちゃんの子だが、私の子でもある!」「たまに殴られるのだが・・・嫌いになれない!」など)を勢いで持っていって「新しい風」と称されていて有野君やばいかも!と思っていたら大島はその後のしりとりイマジネーション「あまり知られていない妖怪の名前」でがくっと調子を崩し、しりとり竜王戦の面白さを垣間見た感じがした。
いかに自分にとってやりやすいお題がくるかは大きいな。
有野君はこういったイマジネーションが得意で板尾名人はさすが死角がないように思えるのでそこが永世名人への大きな差なのではないだろうかとか変な考察。
アンガールズ山根はもっと慣れたら怖くなりそう。
次課長河本はすっかり調子が乱。


準決勝戦、板尾名人対大島女流名人 お題は「うさんくさい言葉」。
ここでも大島名人は女ならではの怪しい販売員キャラを生み出しそこをどんどん突いてくるも、板尾名人のもっとシュールで強引な詐欺師のような回答(「ヨン様カレンダーは一人一枚ですよ」「カレンダーを先に買ってください」「胃がまだ、残ってるよね」)に撃沈。
でもお題の千原ジュニアの「9、1、7、のダブルプレーっすわ」が一番笑ってしまったのだけど何で今回ジュニアはでなかったのか。


続いて、南海の山ちゃん名人対有野名人 お題は「エロティックな言葉」。
変態VSむっつりの素晴らしく深夜っぽい対決だった。
特に有野名人から涼しい顔してしてそっと繰り出される
「電話?出なくて良いよね」
「雨漏りも手伝ってるよ」
「姉さんも入るかい?」
などの言葉責めは本当に見ていてどきどきしてしまった。
山ちゃんのストレートな変態回答の後だからなのか、余計にしっとりと濡れるようなエロスを感じてしまった。
「奈良漬けものせる」はすごくはんなりとして上品!と思ったのに審査員に全然伝わってなくてシュールな回答にとられてて残念。



決勝は予想通り板尾名人対有野名人 お題は「場が盛り上がる一言」。
板尾名人がいきなり「てるてる坊主さんです、どうぞ!」で審査員の心をわしづかんでそのまま自分の世界に染めた印象があり、有野名人にはちょっと辛い展開、「よっ、家族!」でがっちり固まってしまったようで
やりづらそうだなあと思ってみていたけれど、板尾・有野両名人は今回回答に悩んだり苦しむような表情は見られず楽しそうな言葉のやり取りをしていて
対局終了後に板尾名人が「あと5分くらいやりたかった」という感想がすごく爽やかな締めの言葉だと思った。
ていうか最終戦の二人のやり取りを繋げるとかみ合わない会話っぽくて面白い。

板尾「ルーマニア国境って、ふってえ!」
有野「鉛筆全然へらへんわ」
板「和歌山って過ごしやすいわ」
有「笑うとこ1コもなかったけど、まだ帰りたくない」
板「イメルダ夫人、かわいい!」
有「イメルダ夫人、またおごって!」
板「てるてる坊主さんです、どうぞ!」
有「ソープランド、朝まで梯子だ!」
板「タイの国王の息子だったの?」
有「のっぺらぼうに顔かいてるんだ」
板「ダイナマイトだけど受け取ってね!」
有「猫轢いちゃったけど、へっちゃら!」
板「ラクダの鍋しかないですけどごゆっくり」
有「リムジン乗してやるから運転しろよ」
板「よっ、家族!」
有「食いねえ食いねえ、ポッキー食いねえ」
板「えっ、ネイティブアメリカン来た!?」
有「助けてー、って聞こえなかった?」

有野くんが受けとめてるかんじがする。
だから単体できくと弱いけど流れを想像すると可笑しい。
でもほんと今回は楽しかったなあ。