仕事の休憩中に何気に読んでみた「Hanako」の下北沢特集に載っていた居酒屋がすごく気になったので仕事がえりに下北沢駅でおりてイノウエさんを呼んで行ってみた。

雑誌によると「オーナーが約16年間全国各地の蔵元に通い続け、火入れ、濾過しない、うまみのある生の原酒を特別に分けてもらっている」お店なのだそうだ。
もやしもん」でお酒についての話を読んで以来おいしい日本酒が飲んでみたいなあと思っていたのでもういても立ってもいられなかったのです。

駅の南口からでてビリヤード場のある道をまっすぐ行くと地下にそのお店はあった。
看板に書いてある食事の、金額はとても良心的であるのだけどお酒の値段の目安がないので 
ど、どれだけ高いお酒が出てくるのか・・・・とちょっとびくびくしながら入ってカウンターに座る。

お酒の値段はだいたい90ccで400〜1200円くらい、ちょっと安心したけれどとにかく揃っている銘柄が多く名前も聞いたことのある銘柄がないのでとりあえずマスターに
「甘口で飲みやすい物を選んで頂けますか」と聞いてみるとマスター(顔と話し方がますだおかだのますだに似ている気がした)が選んでくれたお酒は、「臥竜錦松」というお酒で
一口飲んでみると香りは強いのにするっと口になじんでなるほど飲みやすい。
その後も「この銘柄と同じくらいで他のも飲んでみたいのですが」と頼んで「波瀬正吉」(香りが抑え目でさらに飲みやすさが上がっている。ちょっと高いけど)「瑞冠(50%)(のみきり原酒)」(ちょっと辛さを上げて選んでもらったお酒。お店お薦めの蔵で、若い杜氏さんが小人数の従業員さんと頑張って作っているそうです)「天狗舞」(これは名前を知っていたので頼んでみたのだけど、きりっと冷えたうちに飲んだときの舌を軽く刺す感じが良かったです)などなど二人でおいしいお魚の刺身をぱくつきながらちびちび飲んで良い気分。
アルコール度数がわりと高いのでちょっとで味わいながら酔えてお酒は本当に奥が深いと思う。
また行って色んなお酒を飲んでみたいなと思った一夜でした本当にお酒によって味わいが違うのは面白い。

http://homepage2.nifty.com/shukou/shimokita/SHIMOKITA_A.html



家に帰ってから図書館で借りた「白い巨塔田宮二郎の映画版のほう)」を半分見た。
色々な人の思惑や陰謀渦巻く様子がすごく怖い、けど面白い。
医療ドラマにかなり影響を与えたという教授のぞろぞろ人を引き連れた回診シーンの演出はかっこいい。
でももっとびっくりしたのは田宮二郎さんのものすごい締まったお体なのだった。



■最近買った漫画
ヴィンランド・サガ 2巻」幸村誠(お父さんが人間的に肉体的に強すぎてしびれる)
ナツノクモ 5巻」篠房六郎(イタカちゃんがいっぱいでてきていっぱい照れた顔をして嬉しい)
「ゴールデン・デイズ 1巻」高尾滋(今回ボーイズラブっぽい・・・)
「かの人や月 3巻」いくえみ綾(顕ちゃんがうららさんといい感じになってなんか安心した。うららさん、外見がペルソナのうららさんに似てるような気がするけど)

■最近読んだ本
「東京待ち合わせ案内」(待ち合わせ場所についての本)
「廃墟ノスタルジア」(廃墟の写真集)

北野勇作どうぶつ図鑑1〜6」「かめくん」「空漠」「どーなつ」北野勇作(人の夢を覗き見ているうちに自分の夢と境目がわからなくなってしまったような気持ちになった)

なんか他にも色々買ったり読んだりしていたようなのですが忘れました。
久々にバキの新刊読んだらアライJr.が梢ちゃんとデートしてたりひどいことになってたり。
ビレバンに愚地フィギュアが売っていたのだけど烈フィギュアだったら即買いなのですが。


あ、「おお振り」の新刊そういえば買いました。
あの漫画読むとなぜか泣きそうになります。
今回もうるっときた。
あとひかわきょうこさんの新刊もだった。
ととさまに甘えるちびっこはいいなあ。