文学フリマに行ってきました。

文学フリマとは、オリジナル文芸作品の即売会で、自分たちで作った小説とかを売ったり買ったりするイベントです。
今日は買い手で行ってきました。

文芸作品は漫画と違ってパラパラ見や表紙買いができないので、そのぶん表紙のデザインや文章のレイアウト、文体は好みかどうかなどを見本誌コーナーでじっくり読み込んで、気に入った本を何冊か買い込みました。
冒頭で引き込まれた文章の本や、凝ったアイディアの手作り本などにたくさん出会えて楽しかったです。

こういうイベントはひさしぶりだけど、ダイレクトに書き手から作品を受け取れるのはなんか嬉しいなと思ったり、あと私もなんかまた作りたいな!という気になったりしました。
文を書いたり絵を描いたり、装丁を考えたり紙を買いに行ったり原稿をホチキスで止めたり、並べ方や売り方を考えたり……なんか運動会や文化祭の前日のわくわくに似ているね、またやりたいなあやろうかなあ。
あー、なんか力をもらった!
でもまず、家に着いたらさっそく買った本をもりもり読みます!たのしみ。






帰り道で寄ったビックカメラのテレビ売り場で、人感センサーが付いていて人が前に立ってない時には自動的に電源を切ってくれるというやつの前にいたんだけど、ちゃんと前にいたのに電源切られた。
正確には、切りますよという表示が何回も出た。
やっぱり俺、死んでるんじゃねえのかなあと思ったよ。