二限休講…。

先週寝坊して授業でられなかったので今週こそはと張り切って学校きたけど、休講。
人生って大体そういうもの。
仕方ないので空いた時間自習教室で映画を観た。
「東京画」
ドイツ人監督ビム・ベンダースから見た東京と、小津安二郎への尊敬をこめた映画。

前半は監督の小津監督への想いと東京考が中心で後半は笠智衆と小津監督の撮影助手のひとへのインタビュー。
小津監督が作品共々いかに評価され愛されていたかビム・ベンダース自身の淡々とした語りによって描かれてて、ドキュメンタリーなのか良くわからないけど観た後小津作品観たくなった。
秋刀魚の味」がまた観たい。

そんな映画が撮れたら
ただ目を開くだけ
ただ見つめるだけ

それがいちばんむずかしい。