2003-11-11 袋男。 夢日記 たぶん彼氏、のようなひとが紙袋をかぶりはじめた。いっぺんビニール袋で死にかけそれ以来もっぱら紙袋を好んでかぶっている。一度わたしもかぶって紙ごしに接吻を試みたけど、あんまりよくなかった。おまえはかぶらなくてよい、という。たまに袋がくだもの臭いとか文句もいう。顔で好きになったわけじゃないから別にいいかと思う。腕の細さや浮かぶ血管とか鎖骨とかがいいと思う。でもぶち殺してくれそうなあの眼が見えなくて、それは残念に思う。