台湾旅行記 その2

実際の旅行のようす。
8/15(水)

天気は晴れ。
朝5:30の電車に乗って新宿に向かわねばならないのに、起きてみると時計は5:15…「ギャーーーーーーーッ!!!」
慌てて支度して家を飛び出して電車に飛び乗る。
慌てすぎてトイレに行きたくなるが、途中下車したら成田エクスプレスは確実に出発してしまう。
しょっぱなからどうしようもないピンチが襲ってきたが、何とかお腹ががんばってくれたおかげで新宿に着き、成田エクスプレスに乗ることができた。

成田までのチョコチョコ乗換えがめんどくさく今回は成田エクスプレスにしたが、なかなか快適で楽しかった。
しかし、車内販売が来るのが空港着20分前というのはいかがなものなのか・・・飯食うどころではなかったわい。

成田空港。

雲がだんだん押し寄せてくるさまが面白い。

エバー航空の飛行機に搭乗、1時間ほど遅れて離陸。
機内食の時間になりCAさんから片言で「あたたかいカツどんとつめたいめんと、どっちがいい?」と聞かれたので私はカツどんを、空港についてからお腹の具合が少し不安になってきたイノウエさんはさっぱりした麺が食べたいとつめたいめんをたのんだ。

あたたかいカツどん。

つめたい「べんとう」…。

とっても冷え冷えしたご飯とおかずに軽くへこむイノウエさんだった。



台北桃園空港に到着。


台湾は着いた瞬間から八角臭豆腐のにおいがする、という話をたまに聞くが別に無臭だった。


変なキャラクターがお出迎え。

台湾観光協会さんからプレゼントでもらった、空港から市内までのリムジンバスが無料になるチケットがあったのでバスの受付にいき、チケットを見せると切符を切ってくれてこっちこっちと案内されるままバスに乗り込む。
バスがスムーズに発車してなんだ快適じゃーん、台湾楽勝だなと思っていたら、行き先を間違えていたことに気づき青くなる。
このバス会社は2ルート(台北駅のと松山空港行き)あるの忘れてたわーーー!
本来なら松山空港行きに乗って1つ目の行天宮で降りるはずが、台北駅いくほうに乗ってしまったのでぜんぜん違う方向へ向かってしまっていた。
わあどうしましょう、とりあえず気づいた圓山駅前で下車して電車で行天宮へ行くことに変更。
現在いるバスの停車場の場所がarucoのマップに書いてないので圓山駅の乗り場がわからないなーとスーツケース抱えてうろうろしていたら、そばにいてバイクにまたがっていたおばさんが「どこいきたいの?」と言いたげな顔で見てきた。
メモ帳に「圓山駅」と書いて見せると道路を渡ってその道を入るのよ、と手振りで教えてくれ、バイバーイとにこやかに見送ってくれた。
台湾着いて早々良い人に出くわしてよかったなあ、とほこほこしていたら無事駅に着いたので、これまた台湾観光協会さんからプレゼントでもらった悠遊カード(日本でいうSuicaみたいなカード)に100元チャージして電車に乗ってみた。


チャージはとてもかんたん!
suicaと大体おんなじかんじ。分からなかったらメッセージを英語に変換できるのでなんとなくそれで分かると思う。
カードを乗せてお金入れて金額確認して「確認」ボタン押すだけでOKだった。
切符買うより安いし分かりやすいので旅行するときは本当に必須だと思った。
バスやセブンでの買い物でも使えるし。

圓山駅から行天宮駅までは1回乗換えがあったけれど、日本の地下鉄によく似ているので迷うことなくたどり着くことができた。


今回の旅のホテル(写真は夜中に撮ったもの)

THE METRO HOTEL 豪爵大飯店MRT行天宮駅から徒歩5分程度、大通りから少し入ったところにある8階建てのホテル。予約時デラックス ツイン(シングルサイズベッド 2 台)の部屋を予約したはずだけれど

ダブルベッドダヨー。


でも8階の角の部屋で静かできれいだったことにテンション上がっていたことと、シングルベッド2台で予約していたのを今日記に書くまですっかり忘れていたのでまったく気にならなかった。
ベッドが小さいと口コミに書いてあったけど、178cmのイノウエさんと153cmの私が一緒に寝て結構余裕があったので806の部屋は特に不満が無かったな。
向かいが家族連れが泊まっていたようだけど声も聞こえてこなかったし。

バスルームも清潔。
トイレは紙を流していいのか不安だったのであまり使用しない感じで・・・。