NHK「映像散歩」で今日は「東京〜面影」、大貫妙子さんと矢野顕子さんの音楽にあわせて東京の下町の何げない風景が延々流れています。
DVカメラをもらえたら私にも撮るけど、と思いつつ何か暖かいものを作りたいなあと思いました。
それは絵であったり映像であったりなにやら文章であっても料理でも何でもいいから何が自分にはできるのだろうとか今日は仕事をしてるときからずっと考えてました。
すこし古くて、でもやわらかくてやさしくて丁寧なもの
そんななにかをいつか形にできたらよいなと思います。
まだまだ、あたらしくて硬くてつめたくて荒っぽいものでできているような
そんなもので溢れているような気が たまに します。
そんな気持ちがどうにもならなくてときどき戸惑ったり困ったりせつなくなったりします。
どんどん余分なものを削ぎ落として素朴に近付けたらいい。